株式会社エースは、岡山県の倉敷、児島でマシニング加工、旋盤・歯切り加工などの機械部品製作を行っています。ベルトカッター世界NO.1シェアを誇ります。

DCC・DHCシリーズの特徴

対話式コントローラーで複雑な設定をだれでも簡単に設定可能。
幅広いニーズに対応した高性能・高機能シリーズです。

コントローラーはエースが独自に開発した対話形式のオペレーションシステムを採用し誰でも簡単に使いこなすことができます。
コントローラーには最大100パターンのデータを記憶させることができるので都度設定する必要がなく便利です。

切断長さを1～99,999mmまで1mm単位で設定することができます。
切断数は1～9,999カットまで任意の数で設定でき、カットが設定数に達すると機械が自動停止し、切断数を画面に表示します。

ステッピングモーター駆動で、加速から定速、定速から減速にかかる時間はわずか0.2秒。定速時間は150～540㎜/秒(100%時)です。
送り精度は、設定長さの100分の5以下で高速かつ高精度なカッティングを実現します。

切り口をしっかりホールドして最大75㎜まで自動で段積みします。溶断で段積みしても切り口がくっつくことはありません。
また、段積みの途中で切断材料の抜き取りが可能なため、業務効率がアップします。

ベルトやテープ状材料を直角に真っすぐカットし積み重ねます。

切断済み材料の切り口をしっかりホールドし最大75mmの高さまで自動で段積みします。
段積みされたままの状態からベルトの抜き取りが可能なため、作業効率は大幅にアップします。

熱で溶ける化学繊維材料の切り口を溶かして切断するので
切り口がほつれません。安全性も抜群。

熱で溶ける繊維の素材でできたテープ(ベルト)を切断します。
ホットカッターで材料の切り口を溶かしながら切断し、切り口のほつれを防止するのが最大の特徴です。
溶けた切り口が、段積みの際にくっつくこともありません。

薄物もスパッと裁断。
切ったテープがきれいに重なる。

綿・ポリエステルなど幅広い素材に対応する素晴らしい切れ味をもった切断機です。
カット枚数も指定できるので、必要な枚数を自動で美しく段積みすることが出来ます。
刃材は、運動刃、固定刃ともにSKS鋼を使用しています。

マーキングとカットが同時にできます。

縫い位置や穴あけ位置などをマークするのと同時にカットを行い、作業時間短縮・効率アップに貢献します。
3パターンのマーキングが選択でき設定も対話式で入力も簡単です。
マークの数は1本中最大20ヶ所できます。

面ファスナー専用切断機です。

専用アタッチメントの取り換えにより切断面を直接・Rカット・斜めカット・台形カットなど様々な形にカットできます。
運動刃はトムソン刃、受け板にはアクリル板を使用しています。
※アタッチメントの形状についてはご相談ください。